中山街道・馬ころばし
- 小林孝男
- 2016年9月16日
- 読了時間: 2分

6月ごろだったでしょうか。宮城県立図書館で開発前の中山周辺(仙台北西部)の地形図(昭和3年測図)のコピーを入手しました。注意深く見ていると、山の中に北山と根白石付近を結ぶ道が浮かび上がってきます。これが旧中山街道と考えてよいでしょう。元々は、かなり昔(恐らく藩政時代以前)からの生活道だったのでしょう。道幅などは拡張されたにしても、コースは昔とさほど変わっていないはずです。
また、中山の開発初期の様子が記されている昭和39年改測の地形図と比べると、中山街道が現在の街並みのどこに埋もれてしまったかを、ある程度想像することが可能です。
さて、日課のウォーキングは、家を出た後、南中山中学校前を通り、ふたばエンゼル幼稚園、ヨークベニマル南中山店と進みます。そして光明支援学校前の信号を左折し、旧中山街道に入ります。だらだらとした長い上り坂が続きます。最初は路面より宅地面のレベルの方が多少高いですが、聖和短大前になると一転、路面の方が高く、最終的には校舎の2階の屋根の高さと路面が同レベルになります。勾配も多少きつくなっている感じです。「馬ころばし」(馬が重い荷物を嫌がって寝転んでしまう場所)といわれていた場所にようです。そこを越えてザ・ガーデンまで来ると、あとは判場までなだらかな尾根道となり、路面と宅地面のレベルも同じになります。昔の地形を想像しながら歩くのも、楽しいものです。



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