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予感的中

  • 小林孝男
  • 2016年11月8日
  • 読了時間: 2分

いつの時代のことなのかまだ調べていませんが、旧中山街道には、早坂下を通るコースより比較的楽な別道が作られました。実沢六堂屋敷で七北田川を渡り、北中山、南中山、川平、中山(判場)、あとは旧道と同じコースを辿り、北山羽黒神社前に至ります。

 さて、私は中山9丁目に住んでいますが、家から1、2分程のところの道が、ひょっとしたらその別道の一部だったのではないのか、という予感がしていました。道の曲がり具合が、いかにも昔ながらの道という感じ、開発によってつくられた道ではなさそうだったからです。しかし調べる術がありませんでした。ところが昨日、偶然とても便利な無料のソフトを発見し、事態が変わりました。時系列地形図閲覧ソフト「今昔マップ3」です。埼玉大学の先生が開発したものです。

 時代ごとの何種類かの地形図を、分割画面で見比べることができるのです。私は1928~1933年の地形図と国土地理院の現在の地図を見比べてみました。このソフトの便利なところは、一方の地図上の地点をポイントすると、他方の地図でも同じ場所が自動的にポイントされることです。1923~1933年の地形図には、別道にあたるであろう道が、山中に記されています。その地図で別道を辿ってみると、現在の地図上では正に我が家のすぐ近くの私が予感した道とぴったりと重なるのです。大感激です。予感的中です。

 このソフトを使えば、現在の街並みの中に埋もれてしまった旧街道の姿を、よりリアルに再現していけそうです。これからが楽しみです。


 
 
 

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