「モクリコクリ」は、「モウコリゴリ」
- 小林孝男
- 2016年11月19日
- 読了時間: 1分

滝前丁の来迎寺境内には、「モクリコクリ」と称される石板があります。680年ほど前のもので、蒙古(モンゴル帝国)や、その属国であった高句麗との戦いで亡くなった方々を、供養するものらしいのです。人間の歴史は戦いの歴史であったことの傍証となる石板とも言えます。世界では今この時も、殺し合いの戦いが続いています。また、アメリカには得体のしれない新しい大統領が登場することになりました。そのことで世界の情勢が大きく変化し、新たな対立が生み出され、戦争の火種になることも危惧されます。しかし、戦争の犠牲者を供養したり、慰霊したりする「新しい碑」を作り出すような世の中は、もうたくさんです。絶対にそのような世界にしてはなりません。「モクリコクリ」は、「モウコリゴリ」です。



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