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魔法のことば

  • 小林孝男
  • 2017年1月21日
  • 読了時間: 1分

 ある講座で、城下町の地理・地形・地質の話をうかがいました。その際、都市計画道路の宮沢根白石線の南鍛冶町工区で、工事予定地の建物を取り壊し更地にしたため、今までよく見えなかった長町・利府断層の断層崖(写真)が、今なら見ることができる、という話をお聞きしました。

​ 野次馬根性丸出しで、早速その場所を訪れてみました。仙台箪笥伝承館の隣りです。なるほど、更地になったかなり広い敷地に段差がずっと続いているのがよく見えます。巨大な橋梁がすぐ近くまで何本か造られていますので、いずれこの場所にも橋梁が造られ、その上に立派な道路が通るのでしょう。活断層を斜めに横断する形で!​「大丈夫なのかなあ?」というのが率直な感想でした。

 お役所が管理する計画であり工事ですので、そのあたりは万全を期して検討し、安全であることの確証を得たからこそ行っている、と信じたいところなのですが・・・。「想定外でした」というとても便利な「魔法のことば」は、もう口にしてほしくありません。


 
 
 

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