top of page

過去と現在をつなぐトンネル

  • 小林孝男
  • 2017年3月1日
  • 読了時間: 1分

 先週の土曜日の午後、旧中山街道の道端の茂み(中山2丁目)にある山神の石碑群を、久しぶりに見に行きました。そこは私有地ですので、厳密には不法侵入です。いつも後ろめたい気持ちを引きずりながら、数分間、こっそりとお邪魔させていただいています。

 さて、前回訪れた時は、草木が青々と茂っており、その合間から石碑を覗き見る感じでしたが、今回は冬枯れで茂みはすっきりしており、存在感を持って立つ石碑をはっきり見ることができました。元々この場所に建立されたものであれば嬉しいのですが、街道沿いにあったものを、直近のこの場所に移設したのかもしれません。いずれにせよ、雰囲気としては石碑群にとてもぴったりの場所です。

 近代的に開発された町中に、このようなスポットが残されていることは、本当に素敵なことです。私にとってこの場所は、まさに過去と現在をつなぐトンネルの入口です。ここからなら200年前、300年前の世界に入って行けそうな気がしてしまう不思議な場所なのです。

 いずれは開発の手がここにも及んでしまうのでしょうが、そうなる前に土地の持ち主を発見し、この石碑群にまつわるお話をじっくり伺いたいと願っています。


 
 
 

コメント


© 2023 by Conferences Website. Proudly created with Wix.com

bottom of page