丁切が見えた
- 小林孝男
- 2017年9月3日
- 読了時間: 1分

9月2日(土)、ある団体主催の町歩きに参加しました。花京院から宮町を北上し東照宮へ至るコースです。参加費2000円でしたが、それ以上の価値のある町歩きでした。企画された町歩きの良し悪しの80%は、案内人の資質にかかっています。歴史に関する知識の広さ、深さ、豊かさを持った方の案内で町を歩くと、至る所で知らなかった新しい情報に出会い、楽しくなってきます。今回の町歩きは、久しぶりにウキウキ気分を味わうものとなりました。
再認識させられたことは、江戸時代、侍屋敷(武家住居区)と町屋敷(町人住居区)を分ける「丁切」(ちょんぎり・ちょうぎん)と呼ばれる木戸が設けられていたことです。町屋敷の中で、A町とB町の境に木戸があったことは知っていましたが、侍屋敷と町屋敷の境の木戸については、あまり意識していませんでした。帰ってから古地図で確認すると、たしかにその境目には通り毎に木戸の印(赤丸が二つ)が付けられていました。何べんも見ている地図なのですが、意識しないと見えてこないものがあるのです。とても教訓的です。
なお、今日の案内人は、宮町周辺の地域密着フリーペーパーを発行されています。宮町方面を町歩きされる際は、事前にバックナンバーを読んでおかれると、いろいろためになるでしょう。 https://038press.jimdo.com/



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