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現代の「川村孫兵衛」

  • 小林孝男
  • 2017年11月9日
  • 読了時間: 1分

 仙台市環境局主催の環境施設見学会に参加しました(11月7日)。初めて葛岡のゴミ焼却施設内を見学したのですが、超巨大なゴミプールにうず高く積まれているゴミ、ゴミ、ゴミ。それを重量8トンのクレーンが摘み上げ、焼却炉の投入口に運ぶ様子は圧巻でした。クレーンひと摘みのゴミは8トン、収集車4台分にもなるそうです。

 私たちの便利な生活は、ゴミを出すライフスタイルによって維持されていますが、なんとも罪作りな生き方であるかを思い知らされました。そうは言っても、そのライフスタイルから抜け出せないのが私たちの現実です。

 ゴミのことだけではなく、私たちが生活する場所を、より生活しやすい環境にするために、人々は昔から知恵を働かせてきました。仙台城下に張り巡らされた四谷用水などもそうです。地形の高低差をうまく利用して、郷六から広瀬川の水を引き込み、雨水処理や防火用水、生活用水のために、城下によくまああのような水路を構築したものだと、ほとほと感心させられます。川村孫兵衛の英知には脱帽です。

 さて、現代の環境問題に解決の道を築き上げる「川村孫兵衛」はいずこに。


 
 
 

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