冷凍の世界を歩く
- 小林孝男
- 2018年1月25日
- 読了時間: 1分

今日は冷凍の世界での町歩きとなりました。仙台市内中心部の歩道は、どこもかしこも凍結しており、転倒しないように最大限の注意を払いながら、ペンギン歩きに徹して、旧奥州街道(北鍛冶町~二日町~国分町~南町)を辿りました。江戸時代の木戸の位置は、おおよそ見当がつくようになり、それと同時に現代の街並みの中に、昔の城下町の名残があることを、自然と感じることができるようになってきました。どのような視点を持つかによって、物の見え方は変わってくるものです。
町歩きの途中、大町の行きつけの寿司屋に立ち寄り、遅ればせながら新年のご挨拶をし、寿司をつまみに少しだけ昼飲みを楽しみました。凍り付いた体も温まり、至福の時でした。
そうそう、こんな凍結した町中を、80歳は越えていると思われるお婆さんが、杖をつきながら、おぼつかない足取りで歩いておられました。病院にでも行かれるのでしょうか。転んだりしないといいのですが・・・。しかも、そのような方を3人ほど見かけたのです。危ないことは分かっていても、自分で動き、自分で行うしか術がないのでしょう。身につまされる思いがしました。お婆さんたちは、別の意味でも「冷凍の世界」を歩いているのでしょう。



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