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自分発見

  • 小林孝男
  • 2019年9月7日
  • 読了時間: 2分

 空を舞うトンボに秋を感じたり、おっとどっこい30度越えの暑さに夏を感じたり、正に季節の変わり目の只中にいることを実感しています。

 8月29日、近くの「やまなか屋」で家族3人で昼食をとりました。別に「ニクの日」を意識したわけではありません。たまたま3人の都合が合ってのことです。年に2回ほどこうしてささやかな贅沢を楽しんでいます。それぞれ自分が食べたいものを存分に注文し、足りなくなれば随時追加注文。この時ばかりは、値段を気にせずに胃袋が求めるままに食べることにしています。とは言え、私たち夫婦が食べる量は高が知れています。この年になると目だけでお腹がいっぱいになるものです。問題は40過ぎの息子。食いだめをする傾向がある彼は、ここぞとばかりに肉に食らいつきます。見ているだけでこちらの方が満腹になってしまいます。健康に良くないと思うのですが、この習性はなかなか治りません。

 それぞれ十分に食べ、飲み、幸せな気分でレシートを持って会計へ。そこでレシートに印字されている金額を見て、びっくり仰天。「こんなに食べたのか!」という額の高さにびっくりしたのではありません。適当にそれぞれが注文し、さらに追加でまたそれぞれが注文した合計額が、消費税を含めてなんとピッタリ10,000円だったのです!もちろんそんな経験をしたことはありません。確率何パーセントの世界の出来事でしょうか。こんなことがあるなんて。最初は「ラッキー!」と、この滅多にない珍事に幸せを感じたのですが、次第に「これが宝くじだったらなあ・・・」と、買ってもいないのにとても残念な気持ちになってしまいました。これから秋と冬の季節を迎えますが、2019年の残りの期間の運を、全部使い果たしてしまったような変な喪失感まで。

 単純というか、意外に験担ぎな自分を発見してしまいました。またまた10,247円ではなく10,000円だったに過ぎないのに、自分の運命にまで思いが及んでしまうのですから。


 
 
 

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